Vol.733「Next step」(メールマガジン「人事の目」より) 

異動の季節になりました。この時期はNext stepに向けて歩き出す人が多いですね。
かつてお世話になった方が昇任されたり、ご退任される報が毎日のようにあります。
新聞の人事欄にお名前を見るにつけ、その方々との思い出が脳裏をよぎります。

社長、副社長や役員になる方、全く新しいことにチャレンジされる方。そういう方々に
プレゼントしているものがあります。「The book of answers」という本です。
この本はタイトル通り、まさに「答えが書いてある本」です。

“上”の仕事はわからないことや、やったことがないことであっても決めることです。
だからこそ、人知れず悩むこともあります。そんな時に、えいっ!とこの本のページを
開くと、そこに答えが書いてあります。例えば今日、お会いした方ですが、
今後の自分のキャリア形成について考え、具体的なプランをお持ちでした。
しかし、悩みもあり。会社側がどう思うか・・・。

「The book of answers」をえいっと開けてもらったところ、こう書いてありました。

“You’re right. But do not force it.”(いいけど、無理にやっちゃダメだよ)

なんてことない言葉ですが、思い悩んでいるときには一つの指針にはなります。
おみくじみたいなものです。

この本ですが、今から18年前、私が初めて社長になったときに某米国人からもらいました。
とても気に入りました。それ以来、社長室に置き、自分だけでなく、悩める管理職が
やってきたときには、“この本を開いでごらん”っとやってました。ふざけている
ようですが、違います。思いつめている人に、真正面から真剣に向かっても、
その人の肩の力が抜けません。まずは一息ついてもらわないことには、
どんなアドバイスも聞く耳を持ちません。

メッセージが英語で書かれていることがいいです。母国語でないが故に
素直に読めるものです。

一方で要職を退かれる人がいます。こうした方々には落ち着かれた頃を見計らって、
卒業祝いのお食事をお誘いしています。お会いすると、肩の荷が下りたのか、
柔らかい表情になっていらっしゃるのが印象的です。

10年ほど前に要職を降りられる方はまさに「引退」という感じでしたが、最近は
違いますね。Next stepに向けて晴れやかな方が多いです。今の60台中盤は
まだまだこれから、という感じです。改めて刺激をいただきます。
まさにアクティブシニアそのものです。

こうしたアクティブシニアの方々に共通しているのは「自分の足で立っている」ことです。
役員経験者なので当たり前と言っては当たり前なのですが、会社の看板や誰かの傘下で
仕事をしてきたわけではなく、自分で考え、自分でやってきた強さがあります。
会社の肩書がなくなることに不安を覚えていません。

むしろ、これからは「個人」としてやれることに胸膨らませているように思えます。
僭越ながら、そんな方々のNext stepのお手伝いをしたいと思っています。
(というか、一緒に仕事をしてみたいだけですが。)

おまけー1:中川家の礼二さんがやる“大阪のおっさん”そっくりな歩き方をする人を目撃。
やはり、素人はおもしろい。

おまけー2:一昨年から花粉は“気合い”で飛ばしています。今年も“自分は花粉症ではない”
と自己暗示をかけています。もし、鼻水をたらした私を目撃したら、それは風邪です。

おまけー3:このアロマ「フリクション109」。血液循環不良による頭痛とか肩こりに
効きます。(あくまでも柴田の私見ですが。)

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