Vol.793「緊急事態宣言が解除されたときに」(メールマガジン「人事の目」より)

緊急事態宣言は想定どおり、5月末まで延長されました。
さて、宣言が解除された後どうしますか?

リーダーのみなさんへ。メッセージを出しましょう。月末まで3週間あります。
宣言解除となったときに遅滞なくメッセージを出せるように準備しておきましょう。

‐一般営業を再開するのかしないのか?
‐在宅勤務を解除するのかしないか?
‐ZOOM/Teams会議を通常の形式に戻すのかどうか?
‐顧客訪問・取引先の受け入れを解禁するのかしないのか?
‐出張を解禁するのかしないのか?
‐会食・宴会を解禁するのかしないのか? 
‐研修を再開するのかしないのか? 等々

また、解除、解禁するとしたら、感染予防をどうするのか?

これらの検討するにあたり、ぜひ考慮した方が良いことがあります。
それは「リモアの恩恵の継続」です。

まさに緊急避難的に、強引に始まったリモア(リモートアクセス)ですが、
悪いことばかりじゃないですよね。自分にとって、自社にとって良かったことを
確認し、それらは継続させましょう。定時通勤、定時退社でなくても会社は回る。
全員がオフィスに出勤していなくても会社は回る。大半の会議はZOOM/Teams会議で
いける。こういう感覚はありませんか?

誰でもそうですが、慣れ親しんだやり方を変えるのは億劫(おっくう)です。
自分の“Comfort Zone”の中で過ごしたいと思うのは当然です。
ただ、”Comfort Zone”の中に留まっていると進化はありません。
新型コロナウイルスは我々を強制的に“Comfort Zone”から外に
出してくれたわけです。この恩恵を活用しない手はありません。

多くの識者が主張しているように、これからは「With corona」の意識で生
きていくことになるでしょう。その中で、自社の事業をいかに適応させるか、
それを実践するために働き方をどう変えていくかが強烈に問われます。
ここ数週間、私は猛烈に忙しい毎日です。Indigoblueを始め、自分が関わっている
会社、組織において、これらのテーマをどう考えどう実践していくのか、
今だからこそやるべきことが満載だからです。

「With corona」環境においては、想像力(イマジネーション)が問われます。
経験したことがないことであっても、施策を検討し実践しなければなりません。
リーダーの想像展開の幅と深さが自社の適応力を左右します。想像力。
これからの時代、リーダーに最も欠かせない力の一つです。

想像力はお勉強では鍛えられません。様々な経験を重ねるしかありません。
ただ、自社内の経験だけですと、そこに“見えない壁”があります。
“見えない壁”を取っ払った環境で想像力を鍛える機会。リーダーとなる人たちには、
これが絶対に必要です。だからこそ、ビジネス上の修羅場を疑似体験してもらう
OT(Organization theater)の意義がますます高まるはず。
リモア環境という要素を組み込んだROT(Remote OT)を2ヵ月で2ケース開発しました。

「With corona」を前提としたときに、どう考えるのか、自社はどうしていくのか。
これらをリーダー・メッセージの中に明確に打ち出しましょう。その上で、
上記の具体的な項目についての方針を示す。この構成を意識しましょう。
(後者だけだとただの業務連絡です。)


おまけー1:改めてROT(リモート環境下でのOT)のご案内です。
https://indigoblue.co.jp/rot/

おまけー2:Coronaを社名とする歴史ある会社がありましたね。心から応援したいと思いました。

おまけー3:ZOOM会議あるある。“6人中一人はいっこく堂みたいな人がいる。”

 

 

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