人事の目Vol.800「Indigo blue 10周年! – 酸っぱい思い出」(メールマガジン「人事の目」より)

7月1日、Indigo blueは10周年を迎えます。個人的にはあまり記念日なるものを重んじて
おりませんが、さすがに10年と言えば節目です。お世話になった方々をお招きした
“イベント”を企画しておりました。・・・が、なんとコロナ禍に。
自粛することにしました。残念です。

マーサーの社長を退任したときに、これからの10年、雇われ経営者として修行をしようと
思いました。できれば3か所、大きな問題を抱えている組織に飛び込んで仕事をしようと
考えました。2010年の5月某日、修行として2社目のカルチュア・コンビニエンス・クラブ
でのミッションを終え、3社目の修行先として在シンガポールの某外資系企業で働く予定に
しておりました。ところが、ある方からのアドバイスにより急転直下、Indigo blueを
立ち上げることになります。

「柴田さん、修行終えた後どうするの?もし、やりたいことがあるんだったら、
40代のうちに始めておいた方が絶対にいいよ。」

“絶対いい”という、”絶対“の理由を聞きませんでしたが、直感的に“その通りだ”と
思いました。ニューオータニの中華レストランでの会食を終えて、そのままロビーから
ヘッドハンターに電話を入れてシンガポール行きを取り止めました。

そこから急ピッチでIndigo blueを立ち上げることになります。交通事故的に一緒にやる
ことになったカルチュア・コンビニエンス・クラブ時代の秘書のNさん、マーサー時代の
管理部長のSさん、ITのMさんにはとても感謝しています。

Outlookは便利ですね。2010年から現在までのスケジュールが全て残っています。10年を
振り返ってみました。当時の記憶が蘇ります。酸っぱい思いばかり。未熟。いかに多くの
方々に助けてもらってきたか。お世話になった方々のお顔が浮かんできました。

Indigo blueで働いてくれた方々、Indigo blueに案件を依頼していただいたクライアントの
みなさま、Indigo blueを取り上げていただいたメディアの方々、Indigo blueに資金援助
いただいた方々に改めて感謝です。

酸っぱい思い出にこそ、学びがあると思っています。とても学びの多い10年でした。

感情の揺らぎがない学びは忘れます。経験には感情が伴います。だから、経験に勝る学びは
ないのです。この経験が人生の年輪を刻みます。いろいろな経験を重ね、いろいろな人との
出会いがあると経験からの学びが指数的に増えていきます。基本は何かを徹底的にやった
経験です。その成否は問いません。なんでもいいので徹底的にやったことがあると、
経験から学ぶ時間が短くなるように思います。

私は同時にいろいろなことをやってきました。現在もそうです。専心していないと
批判されがちです。ただ、自分としては一つのことをやっているという自覚があります。
それは“ヒトとヒトが織りなす波動の最適化”です。組織の中に良い波動があると、
組織の力が最大化されます。人が学び、育つ環境がつくられます。良い人が集まってきます。
その組織に所属する人たちの「働く時間」「学ぶ時間」がかけがいのないものになります。


今後も変わらず、“ヒトとヒトが織りなす波動の最適化”に専心して参ります。
引き続き、ご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


柴田励司


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