たいへん嬉しいことがありました。昨年6月1日に特別授業をした神奈川県立相模原中等学校(中高一貫校)から以下の資料が届きました。
特別授業の後、4年生(高1相当)6名からフォローアップをしてほしいと連絡があり、その心意気に応えてオンラインでやりました。その後、この6人と校長先生が「柴田さんから学ぶリーダーシップとプレゼン術」をテーマにワークショップを続け、この資料にまとめたそうです。また、この内容を校内の昼放送で発表し、全校生徒とシェアしたそうです。
うわーという感じです。私の講義は一部の生徒さんの心に火つけたかもしれません。ただ、その火を灯し続け、アウトプットまで導いた。これは素晴らしいです。いろいろなことで心に火がつくことはあります。ただ、なかなか続きません。それを継続させた校長先生のリーダーシップは見事としか言いようがありません。
この4年生6名の前のめりな姿勢もすごい。先日、イチローさんが高校生指導をして感動すると仰ってましたが、レベルは違いますが、その気持ちがわかります。自分から吸収しようという若者のひたむきな姿勢、これに感動しました。
講演が本業ではありませんが、年間結構な数の講演をしています。終了後、アンケート結果を共有いただいたり、主催者の方から御礼状をいただくことはあります。ここまで講演を活用しているケースは稀です。日本の公立学校を見直しました。この学校には「EverWonder」があります。
「EverWonder」とは、SNSによる誹謗中傷や同調圧力によって「好き」を公言したり、自分らしくいることが困難な社会や、経済的な問題や新型コロナウイルスなど様々な要因により「夢」に向かう一歩が踏み出しづらい世の中で、閉塞感を感じ、立ち止まってしまっている人たちの心に火を灯すことです。
これを推進するプロジェクトをコアメンバーの一人としてやっています。現在大ブレイク中の「メタばぁちゃん」もその一環です。近くホームページもリリースします。この模様はメルマガでも時折ご紹介していきます。
おまけー1:節分が近くなってきたので、寒川神社に八方除け祈願をしてきました。こういうことはやはり大事だと思います。
おまけー2:無意識下でのつながり、ってあるなーと思わせることが続く今日この頃です。
(栗饅頭・・・)と思っていたら、差し入れが栗饅頭だったり。
記事はメルマガ「人事の目」で配信されています。